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苦情をメールする

March 1997 から自宅を常時接続にして、修行しています。
全部の部屋に CAT-5 の口が出ています。( いまどきなら無線LANでしょう )


NetBSD のメモ DynaBookSS-3410 に NetBSD を入れたメモ Mebius に NetBSD を入れたメモ
Linux のメモ Linux で IPv6 するメモ
FreeBSD のメモ FreeBSD のディスクレスオペレーション UDF filesystem で 2GB越えのファイル unnumbered で routing イントラの NAT越えトンネル G450 と XFree86-4 で、デュアルヘッデッド XFree86-4 と USBマウス DynaBook に FreeBSD を入れたメモ sendmail.cf を m4版から作る 日本語pdf を読む ISC DHCPで DHCPサーバ 安いマルチホームのために ISC DHCPで DHCPクライアント mgetty でFAX受信 Bt848 Video Capture Card Libretto に FreeBSD を入れたメモ そのときの XF86Config Satellite PRO に FreeBSD を入れたメモ CONTURA AERO に FreeBSD を入れたメモ Biblo の XF86Config 106日本語って、世界標準じゃないから Tekram DC-315U MOドライブを付けたら DATドライブを付けたら netscape 3.04 に日本語表示 TeX で日本語の入った数式
UDF filesystem で 2GB越えのファイルを読む FreeBSD の mount_udfでは 1本が 2GBを越えるファイルは読めない。 他の *BSDとか、Linux、Windows、MacOS は 2GB越えても読めますね。 原因は、FreeBSD 5 なら、 /usr/src/sys/fs/udf/udf_vnops.c の static int udf_read(struct vop_read_args *a) の中で、 int fsize, offset ; となっていて、 while (uio->uio_offset < fsize && uio->uio_resid > 0) こんなことするから、2GBを越えると fsizeが負になって読めない。 そのあたりを off_t とか、適切な型に直せば良いのだが。 udf_read() udf_readatoffset() と udf_bmap_internal() の中だけ ちょろっと、ハックして 1本が4GBを越えるファイルも読めるようになった。 これで、DVD 4.7GBまるごと1本の長編画像 mpeg も鑑賞できた。 あとは、1本が 2GBを越えるファイルを含む UDFを作ることができる mkisofs みたいなものがあれば MPEG ライブラリシステムが完成なのだが。 ISO9660 は規格上 1本 2GBまでらしいので mkisofsでは作れない。( ほんとかな?) ISO9660には、全体で4GBの壁があるのだろうか? 調べれば分かるのだろうが。 FreeBSD 6.1 からは、2GB越えのファイルの対策が入っている。たぶん 5.5も大丈夫。
MGA G450 と XFree86 4.x で、FreeBSD デュアルヘッド、快適 FreeBSD に Linux 用のドライバを無理矢理 突っ込む。 http://www.matrox.com/mga/support/drivers/latest/home.cfm G450 の Linux 用のドライバ、のページ、June 2001 の段階では http://www.matrox.com/mga/support/drivers/files/linux_07.cfm から辿って ftp://ftp.matrox.com/pub/mga/archive/linux/2001/beta_1_3_0/mga_drv.o ftp://ftp.matrox.com/pub/mga/archive/linux/2001/beta_1_3_0/mga_hal_drv.o を取って来て、FreeBSD の /usr/X11R6/lib/modules/driver/ の中に入れる。 XFree86 -configure で作った /etc/X11/XF86Config の修正箇所だけ以下に示す。 Section "ServerLayout" Identifier "XFree86 Configured" Screen 0 "Screen0" 0 0 Screen 1 "Screen1" RightOf "Screen0" InputDevice "Mouse0" "CorePointer" InputDevice "Keyboard0" "CoreKeyboard" EndSection Section "Screen" Identifier "Screen0" Device "Card0" Monitor "Monitor0" DefaultDepth 16 SubSection "Display" Depth 16 Modes "1280x1024" <- たとえば EndSubSection EndSection Section "Screen" Identifier "Screen1" Device "Card1" Monitor "Monitor0" DefaultDepth 16 <- ! 8 以外 SubSection "Display" 何故か、セカンダリは depth 8 では動かない。 Depth 16 Modes "1280x1024" <- たとえば EndSubSection EndSection Section "Device" Identifier "Card0" Screen 0 <- ! わすれずに Driver "mga" VendorName "Matrox" BoardName "MGA G450" BusID "PCI:2:0:0" <- たとえば EndSection Section "Device" Identifier "Card1" Screen 1 <- ! わすれずに Driver "mga" VendorName "Matrox" BoardName "MGA G450" BusID "PCI:2:0:0" <- たとえば EndSection Section "Monitor" Identifier "Monitor0" <- Monitor は1エントリで共用可 VendorName "Monitor Vendor" もちろん、Monitor1 に分けても良い ModelName "Monitor Model" HorizSync 30-100 VertRefresh 65-160 EndSection 2面まとまて、スクリーン1個にするなら、 xinit -- +xinerama G450を2枚つかって、4面にしてみたが、右から左までマウスが遠くてたいへん。 今は Xorgを 3面で使ってます。 2面か3面くらいが、ちょうど良いのではないでしょうか。
XFree86 4.0.3 と FreeBSD 4.3-RELEASE と USB mouse まず、moused でマウス達を仕切る。 /etc/usbd.conf のなかに、 attach "/usr/sbin/moused -p /dev/${DEVNAME} -I ... があるので、USBマウスは moused になっている。 /etc/default/rc.conf のなかに moused_type="auto" moused_port="/dev/psm0" moused_flags="" とかいてあるので、 /etc/rc.conf に moused_enable="YES" とすれば、PS/2 マウスも moused になる。 DynaBookSS 3000なら moused_flags="-3" これで凌ぐしかない。 DynaBookSS 3410なら moused_flags="-z 2 -m 1=2 -m 2=1" としたいころだが、ボタンのイベントの起き方が悪いなー。 なにか、良い方法はないですか? 教えてください。 XFree86 4は、/etc/X11/XF86xonfig のなかで Section "InputDevice" Identifier "Mouse1" Driver "mouse" Option "Protocol" "Auto" Option "Device" "/dev/sysmouse" EndSection として、moused と喋る。
古い Mebius に NetBSD1.6_STABLEを入れたメモ ます、kernel に option PCIC_ISA_INTR_ALLOC_MASK 0x8A00 option PCIC_ISA_ALLOC_IOBASE 0x300 option PCIC_ISA_ALLOC_IOISZE 0x0FF とか入れて、kernel をつくり直さないとないと動かない。 そもそも、kernel が起動しないね。 booting hd0a:netbsd - starting in N で抜けて、 > boot -d in kernel debugger に落ちて db> write pcic_isa_intr_alloc_mask 0x8A00 db> write pcic_isa_alloc_iobase 0x300 db> write pcic_isa_alloc_iosize 0x0FF とかすると、動く。 Unknown variable といわれたら? kernel に symbol がくっついてない。 インストールメディアから netbsd.XXX.symbols.gz を探して来て、直接アドレスを触る。 起動したら、kernel をつくりなおす。 そこまでするなら、mebius からハードディスクをひっこ抜いて 素直なマシーンでインストールして、kernel を GENERIC_LAPTOP で つくり直して、戻すというのが手っ取り早いと思う。
DynaBookSS 3410 に NetBSD-1.5/NetBSD-1.5.1 を入れる CardBus な ether card を使いたくて、NetBSD を入れる。 21143 なカードを3枚試すが、1枚のみ ping が通る。 NetBSD-1.5 では しかし、100baseTX-FDX にしても HUB はハーフを表示。 残り2枚は、HUBのリンクも上がらず。 USBも調子悪い。 がっくり。 NetBSD-1.5.1 では、full-dup でちゃんとしゃべる。えらい。 GENERIC のコメントを外して、 cbb* at pci? dev ? function ? cardslot* at cbb? config GENERIC するか、 CardBus のテストなら config CARDBUS なんとなくなら config GENERIC_LAPTOP 真面目に選んで config を作っても、いまどきメモリーもディスクも潤沢だからなー。
DynaBookSS に FreeBSDを入れる DynaBookSS 3410 に FreeBSD 4.2-RELEASE を入れる。 reset時に ESC->F1 で BIOS 設定画面に入り、 Parallel Port Mode = ECP を Std. Bi-Direct. にしないと、ハングアップする。 それだけで、あとは何もいらない。 DynaBookSS 3000 に FreeBSD 4.2-RELEASE を入れる。 なにもいらない、そのまま。
sendmail.cf を m4版 からつくる sendmail.cf は CF から作るものだ」という風潮か、日本国内にはあるような気がする。 CFは個人的に、なんとなく、趣味に合わない。m4版の方が美しい。 いくつかの domain から .forward で、それぞれ別な user アカウントにメールを 集めていて、UCBmail を使っていて、それぞれの アカウントからメールを出すと、 それそれの domain のアドレスが付くようにしたい場合などは CFではつらい。 いくつかの domain を収容している mailserver があって、おんなじ名前が沢山あって、 それぞれどこかに forward すれば良い」という時にも CFではつらい。 ドメイン名というものがシンボライズされて、メールホストの実体と離れて しまったと考えると、そうなんだよね。 いままでは 古い CFで作った sendmail.cf(V7) を、直接改造して後生大事に 使っていたが、世の中 V9 なのと、spamming 対策を真面目に考えないといけないので、 sendmail.cf を作る直す決心をしました。 OSTYPE(bsd4.4) 受けたいドメインの MX をこのホストに向けておく。 DOMAIN(generic) -> これが FEATURE(`use_cw_file') するので、 /etc/mail/local-host-name を読むので その中に受けたいドメインを並べる。 FEATURE(`local_lmtp')dnl FEATURE(`virtusertable')dnl /etc/mail/virtusertable のなかに @akiba.to akiba info@wine-kotobukiya.com hoge@foo.bar とでもしておくと、すべて集めたり、転送できる。 makemap hash /etc/mail/virtusertable < /etc/mail/virtusertable としてハッシュしておく。 alias の凝ったもの見たいな感じ。 SPAM対策のほうは、 FEATURE(`relay_based_on_MX')dnl MXのセカンダリしてるよね FEATURE(`relay_entire_domain')dnl 自分のドメイン内からは中継発信可能とばっさり切るか、 FEATURE(`access_db')dnl それとも、きめ細かく書くか、適当にえらぶ。 名乗る方は、 FEATURE(`genericstable')dnl /etc/mail/genericstable のなかに akiba_no akiba@north.ad.jp としておくと、発信者を名乗ってくれる。 makemap hash /etc/mail/genericstable < /etc/mail/genericstable としてハッシュしておく。 FEATURE(`nouucp',`reject')dnl uucp は使わない。 MAILER(local)dnl MAILER(smtp)dnl こんなところかな。 以下の2件は、気を付けて使わないと、思ったようには動かないよ。 ( リレーするだけでも、書換えるからね。) MASQUERADE_AS(`akiba.to')dnl 自分のドメイン xxx.akiba.to を akiba.to にまとめたいときに 使うのだろうが、思ったようには動かない。 FEATURE(`masquerade_envelope')dnl エンベロープもまとめたいときは、まとめる。あまり要らないか? FreeBSD4.2Rなら、上記を たとえば config.mc に詰めて、 cd /usr/share/sendmail/cf/cf m4 ../m4/cf.m4 config.mc > /etc/mail/sendmail.cf あとは、 /etc/relay-domains に、蹴ってしまっては都合の悪いところを並べる。 makemap hash /etc/mail/virtusertable < virtusertable makemap hash /etc/mail/genericstable < genericstable newaliases なんかも、わすれずに。( そして、必ず kill -HUP nnn すること。) ...なんて苦労したら、/etc/mail/local-host-name だけ、ちゃんと書けば /etc/mail の中で make するだけで動くじゃん。 いろいろ苦労したのに、最近は Postfix。
日本語PDFファイルを読む 宗教上の理由から Windowsしない人が PDFを読むには。 ◎ xpdf の 0.90 を使うと読めるが、フォントが汚い。 X-TTも必要か。 ◎ linux 環境と Font を用意して、Linux用 の Acroread4 使う。 日本語 font は、 ftp://ftp.adobe.com/pub/adobe/acrobatreader/jpnfont.tar.gz ftp://ftp-pac.adobe.com/pub/adobe/acrobatreader/jpnfont.tar.gz なんかを持ってくる。 展開して、sh INSTALL で終り。 ◎ gs で読む。これできまり。
ISC DHCP で DHCPサーバ ISCの DHCPはできが悪い。( wide の も似たようなものだが ) 複数のIPアドレスを持つインターフェースで受けたリクエストは、 最初のIPサブネットを逸脱している設定では返事をしない。 まあ、これは、しかたがないところか。 複数の設定オプションがあって、グループに分けても、 なんでも同じオプションを付けて返事する。 optoins option-NNN なんて、動いてないんじゃないの? できていないソフトだね。 最近は、凡才ハッカーのコントリビュートばっかりで 天才ハッカーが書いたものが少なくなったからね。 それでいて、ドネーションしろとか、メッセージが出るし。 isc-dhcp の罠で消費した労力は大きい。 普通のことをするのには、不足はないのかもしれない。 でも、なにかがちょっとちがう。 それは、bind にも感じる。sendmail にも感じる。 もっとシンプルに考えなくてはならないんじゃないだろうか。 とにかく isc-dhcp を、信じる気にはなれない。 そんなわけで、bootp サーバと混在で運用しているものだから、大変よ。 pkg_add isc-dhcp.2.0.5 /usr/local/etc/rc.d/isc-dhcpd.sh /usr/local/etc/dhcpd.conf
ISC DHCP で DHCPクライアント I-431な専用線で 安定につながっている。しかし、いまどき遅い。 ADSLや CABLEや FIBERな broad band な安いアクセス手段も 用意する。 安いISPから DHCPでアドレスをもらって、default routeを切替えよう。 適切な NAT管理をして、いつも イントラはしあわせ。 firewall 兼 NAT な FreeBSD BOX の if0 は、高く、遅い、専用線、固定アドレスセグメントに安定につながるとして、 if1 に、安く、DHCPな、不安定な、高速アクセス手段があるとする。 /etc/rc.conf に ifconfig_if0="inet xxx.xxx.xxx.xxx netmask 255.255.255.0" defaultrouter="inet xxx.xxx.xxx.xxx" ifconfig_if1="DHCP" としておく。 /etc/dhclient.confに interface "if1" { send host-name "xxx" ; } としなければならない 安い ISPもあるだろう。 /sbin/dhclient-script を直接さわるのは野蛮だ。 /etc/dhclient-enter-hooks に、 make_resolv_conf() { echo do nothing } if[ x$reason = xREBOOT ]; then route delete default fi /sbin/dhclient-script のなかに、DHCPからもらった routers が変わったときの スクリプトが入っているが、もともと 高いISP側の default があった場合は、 うまく動かないので、route delete default しておく。 ほんとうは DHCP が切れた場合は、もとISPの default や、 他の ISPの defaultに切り替わるように書くと良い。 /etc/dhclient-enter-hooks にいろんな環境変数が渡される。 まず、$reason は PREINIT REBOOT RENEW などがある。これで場合分けする。 RENEW のときには $old_routers と $new_routers が渡ってくるので、 それらから適当にスクリプトを作れば良いのだが、面倒だね。 だれか、決定版を作ってくれないかな? それとも、/sbin/dhclient-script に、もう少し頑張ってもらうか。 こんなこと抽象化してもしようがないから、野蛮に直接書き直すほうが良いかな。 ISC-DHCPは、なにを求めているのだろう。わたしが理解するには、難しすぎる。 専用線にメールサーバと DNSを置いて、アクセスラインとして、ADSL、CABLE、光 のうちから、2本くらい引いておけば、ライフラインも安心。 個人住宅に 専用線1本と、ブロードバンド2系統はあきらかにオーバースペック だから、性能の様子を見終ったら整理しないといけないねー。 安い ISPから DHCPでもらうアドレスも、実はあんまり変わらないようだから、 セカンダリーを、DHCPな ISP側にあげようかなとも、思っている。
PPPoE の罠 PPPoE で外に繋ぐのが一般的になった。しかし、PPPoEの罠は深い。 ether をメディアに使って、その上に ppp を張るから、MTU は 1492 になる。 NTTの Flet's は、内部で VLAN-TAG でも多重に付加しているのだろうが、1454だとか 言っている。 そんなことどこにでも書いてあるし、どうでもよい。 MTUが小さくたって継る仕組みなのに、icmp をフィルターしているサイトがある ことと、闇雲に DF flag を立てて送信する おかしな OSがあることが問題だ。 PPPoE は外へのアクセスラインにしか使わないだろうから、家の中だけ対策する。 家のなかの パソコンの MTUを全て 1454 に変更するなんて、やってられない。 家のなかでは icmp のフィルタなんてしないから、nat箱 が正しく icmp を 返して、パソコンが icmp を聞いてくれさえすれば、外向けアクセスラインに 使うには 問題はでないはずだ。 はたして、そんなにうまく行くのか。 PPPoE のラインを使って、外向けの サーバをあげるのは、、、ぞっとするね。
mgettyで FAX受信 せっかくサーバが動いていて、モデムがあって、レーザープリンタが付いて lpd が 動いているのに、感熱紙FAXに出すようじゃあ、おしゃれじゃない。 mgettyを packages から入れるだけで、超簡単。 /etc/ttys に cuaa1 "/usr/local/sbin/mgetty" unknown on insecure これで、mgetty が動く。 /usr/local/etc/mgetty+sendfax/ のなかに、各種設定ファイルがある。 /var/spool/fax/incoming/ のパーミッションがちゃんとしていれば スプールしてくれる。 受信すると /usr/local/lib/mgetty+sendfax/new_fax を押してくれるから、 #!/bin/sh shift 3 for i in $@ do lpr -P g3 $i done exit 0 とでも書いておけばプリンターに出る。 exit 0 を付けないと、エラーが起きた時に、悲しい事になる。 /var/spool/output/g3 を作って /etc/printcap には g3|local g3 printer:\ :sh:sf:mx#0:if=/usr/local/libexec/g32lips3.sh:\ :lp=/dev/lpt0:sd=/var/spool/output/g3:lf=/var/log/lpd-errs: /usr/local/libexec/g32lips3.sh は、 /usr/local/bin/g32pbm |\ /usr/X11R6/bin/pnmtops |\ /usr/local/bin/gs -q -sPAPERSIZE=a4 -dNOPAUSE -sDEVICE=lips3 -sOutputFile=- - quit.ps でな感じなのだけれど、なんか変だ。 ディスクレスクライアントに lpdしてるからか?メモリーが少ないからか、 CPUが非力だからか? なにせ swap が nfsマウントだからなー。 まあ、出なかった物はしようがない。 パラレルポートがインターラプトドリブンだと、インターラプトを落す事があるという 信じられない事を聞いた。 /usr/sbin/lptcontrol -p -d /dev/lpt0 として、ポーリングモードにする。 rc.local にでも入れておこう。 FAXモデムが付いている PCに、プリンターも付けてポーリングすると、 まともに動かないような気がする。 これが今時のマルチタスクOSか? しゃれにもならん。 割り込み周辺の設計は PC/AT の最大の欠陥だ。 pkg_add ghostscript-6.50_6 netpbm-9.16 mgetty-1.1.25.02.01 して、あとは適当に。 追記、 最近の /usr/local/lib/mgetty+sendfax/new_fax は、 #!/bin/sh # $0 HUP sender pages fax... echo $0 FAX from $1 pages $2 > /tmp/$$.faxmail shift 3 for i in $@ do lpr -P g3 $i done for i in $@ do if [ -z ${i##fn*} ] ; then then /usr/local/bin/g32pbm -s $i > /tmp/$$.pbm else /usr/local/bin/g32pbm $i > /tmp/$$.pbm fi /usr/local/bin/pnmtopng /tmp/$$.pbm |\ /usr/bin/uuencode $i.png >> /tmp/$$.faxmail rm /tmp/$$.pbm done /usr/bin/mail -s "FAX received" your@mail.to < /tmp/$$.faxmail rm /tmp/$$.faxmail exit 0 こんな感じで、メールに送る。 g32pbm -stretch の判定をできるのがうれしい。 if [ -z ${i##fn*} ] のところで、 if [ x"`echo $i | sed 's/.\(.\).*/\1/'`" = x"n" ] という風にするひとが多いようだけれど、sed を起動するのは無駄。 test だけですませるのが akiba.to 流。
Bt848のカードを入れる。 ビデオのキャプチャーなら、デファクトスタンダードは BT848 だろう。 http://telepresence.dmem.strath.ac.uk/bt848 http://www.freebsd.org/~roger とかを見る。 rogerの driver を ftpする。2000年1月現在 version 2.07。 1999年9月の version 1.74も、まあ安定。 良くできている。READMEの通りに、カーネルを作り替える。 アプリケーションは、日本人が作ったサンプルがいくつかある。 プログラミング的には幼稚。ちょっと手直しをする。 http://akiba.to/live で運用中 FreeBSD 4 以降なら、device bktr が、カーネルに入っている。 いまどき入手するなら、玄人指向 の BT87A-TVPCI は、中身は pc951 で 標準的なフィリップスのチューナーが付いて安い。 ただし、PCIの EEPROMを省略されてしまっているが、 ここがちゃんとしていれば、一押しなのだが。 sysctl -w hw.bt848.card=9 sysctl -w hw.bt848.tuner=4 で、ばっちり。 vic とか、fxtv とか、かんたんに動く。
Libretto に FreeBSD SatellitePRO に FreeBSD なんにも考えなくてよい。楽で幸せ。 ホットスワップしないのなら、PAO なんて要らない。 2.2.7R だけで、apm をコンフィグレーションして pccard を動かして、 pccard.conf だけ書けば、それでOK。しあわせ。 2.2.6R + PAO980430 でそのままOK。 DataScope 320 は「標準モデム設定」で sio2 に認識 TDK modem card DF3314 はそのまま sio2 DoCoMo のカードは そのまま sio2 Panasonic SCSI カード KXL-DN720A は "KME" "KXL001" だが、ncv で動作せず。 ether card 3C589D は ep0
keyboard のコンフィギュレーション edit /etc/rc.conf keymap=jp.106X" cd /usr/share/syscons/keymaps cp jp.106.kbd jp.106X.kbd たとえば、 edit jp.106X.kbd 090 clock clock... 0 058 rctrl rctrl... 0 JISって、標準と言う名前の、単なる嫌がらせだよね。ふにゃ。 世界中のキーボードが SPARCstation type4 英語キーボードならいいのにね。
XFree86 3.x のコンフィギュレーション edit XF86Config Section "Keyboard" Protocol "Standard" # XkbDisable キー配置は趣味の問題 XkbOptions "ctrl:swapcaps" XkbModel "jp106" XkbKeymap "xfree86(jp106)" EndSection Section "Pointer" Protocol "PS/2" Device "/dev/psm0" Emulate3Buttons EndSection Section "Monitor" Identifier "LibLCD" VendorName "Toshiba" ModelName "libretto LCD" Bandwidth 25.2 HorizSync 31.5 VertRefresh 50-70 Modeline "640x480" 25.2 640 656 752 800 480 491 493 525 EndSection Section "Device" Identifier "Libretto" VendorName "Toshiba" BoardName "Libretto Internal" VideoRam 1024 Chipset "CLGD6235" Clockchip "cirrus" MemBase 0x00E00000 EndSection Section "Screen" Driver "svga" Device "Libretto" Monitor "LibLCD" # DefaultColorDepth 24 # default depth は 8 Subsection "Display" Depth 8 Modes "640x480" ViewPort 0 0 Virtual 1152 900 # 1MB でめいっぱい EndSubsection # Subsection "Display" # Depth 24 # このセクションも適当にね # Modes "640x480" # ViewPort 0 0 # Virtual 640 480 # EndSubsection EndSection 趣味によっては、.xinitrc に edit foo keycode 49 = Escape keycode 129 = space space keycode 131 = space space remove Lock = Caps_Lock remove Control = Control_R add Lock = Control_R add Control = Caps_Lock xmodmap foo
CONTURA AERO に FreeBSD FreeBSD 4 からは、zp0 が標準ではなくなって、ちょっと面倒。 FreeBSD 3.4 の PAOフロッピーを使えば、なんの苦労もなく動く。 PAO は、ばっちぼくってちょっと抵抗感があったけれど。 FreeBSD 2.2.7 RELEASE からは sio.c に、もはや patch はいらない。単に failures 5, 8 が無くなった。
CONTURA AERO に FreeBSD 2.2.6 RELEASE CONTURA AERO を持って歩くことは、もうないだろう。 カードを差し変えることも無いだろう。 省電力のSOHOサーバと考えれば、2.2.6 + sio patch で動かして、 PCMCIA は zp0 をつかって、PAOを当てないほうが労力の節約。 内蔵RAMは4MB、純正では+8MB。サードパーティーから+16MB。 わたしは、純正増設8MB 総容量12MB で、非力。 HDは換装済み。 JALの機内で落したりしたから HD は早々にお亡くなりになりました。 AEROは、BIOS設定が無いかわりに、HDの先頭パーティションに 設定ユティリティが入っている。同様のものがFDて提供されている。 compaq のホームページ参照。HDのパーティション分けの時に注意。 FDで設定するなら、パーティションは要らない。でも物凄く遅い。 http://www.asahi-net.or.jp/~WR7S-NKMR/index.htm は、手が込んでいて、参考にはなるが、ちょっと理解度が足りない。 *インストール PCMCIA スロットが1個しかないので、Ether と FD を同時に使えない。 FDドライブ を刺して起動してから、Ether カードに差し替えても認識は されるようだが、うまく up しない。 PCMCIAスロットには FDドライブ。 ネットワークへは lp0 を laplinkケーブルで親につなぐ。 親の FreeBSD には rc.local に gateway_enable="YES" すなわち sysctl -w net.inet.ip.forwarding=1 して、子への gatewayとなるようにアドレスを振る。 もしくは ifconfig lp0 inet 172.16.32.1 172.16.32.11 arp -s 172.16.32.11 xx:xx:xx:xx:xx:xx pub # proxy arp で、子のアドレスを proxy arp させる。 ようするに、子までリーチャビリティがあれば何でもよい。 サーバから子までのルーティングを気にしなくて良いのは後者かな。 子は sysinstall で lp0 を選び、option に 親のIP 172.16.32.1 を指定する。 ( ifconfig lp0 inet 172.16.32.11 172.16.32.1 ) *動作 2.2.6Rのままで 1. ether card 3C589D は zp0 と認識し、差し替えないのならそのまま動く。 用途によっては PCMCIAスロットを ether 専用にして、PAOを当てないほうが楽。 2. sio は sioprobe の failures 5, 8 が失敗する。 IRQが余計に起きる。sio.c を手で修正する。世の中のパッチはあてにならない。 (flagでprobeだけ強制的に通ればいいのに。) PAO-980430 を当てても良いが、なにも幸せにならない。 3. apm は 1.1と認識するが、動かない。patch もちょっと当てようがない。 4. sio.c は混沌としているので、なんともいえない。 5. ether card 3C589D は zp0 ではなく ep0 になる。 6. NE2000系は ed0。
FreeBSD 4に Tekram DC-315U Tekram DC-315U は、チップが TRM-S1040D で、FreeBSD に標準では入っていない。 ftp://ftp.tekram.com/SCSI/3X5/FreeBSD/FreeBSD400/readme.txt を読んで、 ftp://ftp.tekram.com/SCSI/3X5/FreeBSD/FreeBSD400/dc395x_trm.tar.gz を取って来て、 tar zxvf dc395x_trm.tar.gz cp dc395x_trm.c /usr/src/sys/pci cp dc395x_trm.h /usr/src/sys/pci edit /usr/src/sys/i386/conf/TEKRAM device tekram_trm0 #Tekram for TRM-S1040 SCSI chip set edit /usr/src/sys/conf/files pci/dc395x_trm.c optional tekram_trm で、カーネルのコンパイルして終り。 cd /usr/src/sys/i386/conf config TEKRAM cd ../../compile/TEKRAM make depend make make install reboot
FreeBSD と MO ドライブ SCSIのMOドライブは od0 230MBのメディアは 446325 sector x 512byte だから、適当に因数分解して たとえば 446325 = 541 x 15 x 55 = 217.9MB 普通は、全体を bsd にしてしまうだろう。 1 fdisk -w -B od0 disklabel -e od0 newfs /dev/rod0c とすればよいというせつがある。 2 それでだめなら、 fdisk -u od0 する。 541/15/55 sysid 165 start 0 size 446325 /stand/sysinstall で partition と label を付ける。 3 または、先頭のセクターを dd で書き潰して、 dd if=/dev/zero of=/dev/rod0 count=2 disklabel -Brw od0 auto でも、理想的な因数分解にはならない。 とにもかくにも、 newfs /dev/rod0c できれば OK。 でもパラメータを付けないと100 セクター以上 unallocated になる。 まあ、いいか。でも、真剣に因数分解した意味がなくなる、ふにゃ。 fsck /dev/rod0c mount /dev/od0c /mo なんとなく od0c == od0s1e かな? mount -t msdos /dev/od0XX /mo するひともいるかな? 640MBとかは、面倒そう。
FreeBSD と DAT ドライブ archive の DDS2 を付けたら、うまく動いた。 でも mode が良く分からない。 どなたか教えてください。
netscape 3.04 に 日本語表示 1. nls に ja_JP.EUC を入れる。 /usr/X11R6/lib/X11/nls/nls.alias で ja_JP.EUC ja_JP.ujis と alias して /usr/X11/lib/X11/nls/ja_JP.ujis を X11R5 から持って来る。 2. リソースファイルに fontList を追加 Netscape*fontList:\ -*-helvetica-bold-r-*-*-*-120-*-*-*-*-iso8859-1;\ -*-*-medium-*-*-*-14-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-*;\ -*-*-medium-*-*-*-14-*-*-*-*-*-jisx0201.1976-*;\ -*-*-medium-*-*--14-*-*-*-*-*-jisx0212.1990-*: だいたいは、これでいいかな? 細かく凝るのも可。 でも、リソースファイルをどこに置くべきか? 一人で使っているマシーンか? だれか他のバージョンを使っていないか? まあ、.xinitrc の中に xrdb で突っ込んでおけばいいか。 でもね、X server 側の解像度が違ってくると、悲しいなー。
FM/V BIBLO に XFree86 chip は trident なので SVGA を使う。 Section "Device" は Chipset "Cyber93xx" で OK。 ただし、 9382 9385 9385-1 9388 9397 のどれが正しいのかわからない。 どれでも動く? Mode は、ドットクロック 40 以下が選択されるようにした方が、滲まない。
TeX で日本語の入った数式 あーあ、面倒なことに手を出してしまった。 論文を書かなくてはならない。数式も多い。 数式を書くなら、やっぱり TeX だ。 LaTeXは良く解んないので、直接 TeXで書き殴るのが akiba.to流。 FreeBSDの ports から、どの TeX を入れると良いのかわからない。 良く解んないけれど、 pkg_add ja-ptex-jis* ja-vfxdvi* とかやったら動くみたい。 dvi2ps* とか dvipsk* とかを試したのだが、 なにがどういう関係になっているのかだれも教えてくれないんだ。 ポイントは [FreeBSD-users-jp 38752] Re: How to use TrueType font in dvipsk ? (1) VFlib デフォルトフォント名の設定 ${PREFIX}/share/texmf/dvips/base/psfonts.map: ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ s/^(rml[ \t]+Ryumin-Light-H[ \t]+<`).*$/$1min/ s/^(gbm[ \t]+GothicBBB-Medium-H[ \t]+<`).*$/$1goth/ s/^(rmlv[ \t]+Ryumin-Light-V[ \t]+<`).*$/$1min/ s/^(gbmv[ \t]+GothicBBB-Medium-V[ \t]+<`).*$/$1goth/ (2) フォントの解像度の設定 ${PREFIX}/share/texmf/dvips/config/config.ps: ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ s/^(D[ \t]+).*$/$1600/ (3) vfontcap の設定 インストールしたベクトルフォントに合った vfontcap を ${PREFIX}/share/VFlib/2.23.1/vfontcap にインストール (4) pk フォントの設定 ${PREFIX}/share/texmf/web2c/texmf.cnf: ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ @^(PKFONTS[ \t]*=[ \t]*)(\.:[^\t]*)$@$1.:${PREFIX}/lib/fonts/pk600:@ プレゼンテーションには pkg_add magicpoint-1.0.7a.tgz で TeXの数式もはさめることができて便利。
NAT越えの イントラトンネリング IPが決まらない安い回線から イントラに繋ぎたい需要も多いだろう。 イントラに serverを置いて、client からアクセスする。 server と client のどちらも 固定IPなら、 gifconfig gif0 inet server client として、gif を張っておいて、 ifconfig gif0 inet intra-mine intra-remote netmask... とでも、両側でやれば継るので、あとは IPsec のポリシーでも書いておけば良い。 IPsec トンネルでのほうが効率はよいけど、よくわからん。 client 側のアドレスが決まらないから、client 側から繋ぎに行くしか無い。 NATを越えるなら、TCPか UDPしかない。ここは TCPでいく。 TCP口に仮想インターフェースを付けるのも良いのだろうが、作るのは面倒だ。 オーバーヘッドは大きいが ppp over TCP に便利な機能がある。 server側で、 /etc/services に適当なポートを作る tunnel 1234/tcp /etc/inetd.conf で tunnel stream tcp nowait root /usr/sbin/ppp ppp -direct tunnel これで、server の 1234 に繋ぐと /usr/sbin/ppp が起動される。 /etc/ppp/ppp.conf に tunnel: set timeout 0 enable pap set ifaddr 10.0.0.1 10.0.0.2 enable proxy set log Phase Chat Connect LCP IPCP CCP tun とでもしておけば、client 10.0.0.2 を proxy arp でイントラに参加させることが できる。 ネットワークルーティングさせたいなら、/etc/ppp/ppp.linkup に書いて そのようにルーティングすれば良い。 pap のために、 /etc/ppp/ppp.secret userid passwd を用意しておく。 client側 /etc/ppp/ppp.conf tunnel: set escape 0xFF set device server.akiba.to:1234/tcp set dial set log Phase Chat Connect LCP IPCP CCP tun set ifaddr 10.0.0.2/24 10.0.0.1/24 set authname userid set authkey passwd /usr/sbin/ppp -background tunnel を実行すると、繋ぎに行く。 あとは、イントラ側のネットワークの IPsec ポリシーを書いておけば出来上がり。 PPPoT以外なら ● SSH の pty の上に ppp を通す これがいちばん簡単かな。 ● vtun を使って TCPコネクションの tun0 でトンネルを作る 暗号化も出来て、とても簡単。 ● その他、多数あり。
unnumbered な interface で、動的に route を書き換えると、、、 FreeBSD 4.5 Release で、unnumbered なインターフェースにトンネルを作った。 動的に作られた ディバイス tun0 が ある subnet の gate になるように route add -net xxx -interface tun0 とかするんだが、ルーティングテーブルは書き変わるようなのだが、うまく動かない。 内部でルーティングのキャッシュでもしているかのようだ。 他に変な route への トラフィックを発生させると、突如としてただしくなる。 tcp と routing には触るな」という誰かの遺言があったようなので、 探求しないことにする。 どなたか詳しい方、教えてください
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クイックブライトのメモ 世の中には、強力な洗剤があるもんだ。 使って見ると、たしかに強力。なぜなのかな? 成分を見ると、 ● ノニル フェノール ポリエトキシル エタノール (NPE) は、非イオン界面活性剤。 NPEの生分解産物は、水棲生物に対する毒性が高まり、またエストロゲン性を もつものがあるので環境ホルモンとしての問題をもつ。 ● エチレンジアミン四酢酸ナトリウム は、酸化防止剤かな。 ● トリポリ三リン酸塩 は、もちろんリン酸塩だから、環境には悪い。 京都では条例で販売できないんじゃないかな? LAS や ABS のほうが、まだ安全そうなイメージがある。 極めて環境に悪そうな合成洗剤の典型であるという結論に達しました。 NPEがヨーロッパで自主規制、法規制されそうだから日本に流れて来たのかな? どなたか詳しい方、教えてください